休校騒動が「給食が栄養源の子供」だった私の心を抉ってくる

感染症対策で全国の小中学校が休校になってからしばらく経ちましたね。

休校措置自体は賛否両論ありますが、この記事ではその辺の是非の話は置いておいて“給食が栄養源の子供”だった私が感じたことを自分勝手にペラペラ書いていきたいと思います。

そもそも普通の親って子供を残して出かけないんだ!?!?

政府から休校の要請が出された際、ネットでは「両親が共働きの子供はどうするんだ」「小学生の子供を自宅に残しておけないだろ」という一般の方の声が多く見られましたね。

私はそれを見て「やっぱり普通の親は子供を残して出かけないんだな!?!?」と、世間では(たぶん)当たり前のことを再確認していました。

私は幼稚園児の頃からよく自宅に1人残されていたので子供の頃はそれが当たり前だと思っていたのですが、大人になってよそのパパさんママさんの話も聞くようになり、さすがに薄々「普通は未就学児にあまり留守番させないのでは???」と気付きかけていたところでした。

ちなみに幼稚園児時代に家に1人残されていた理由ダントツの1位は「両親が外食するから」です。

両親2人で出て行って、数時間すると帰って来ます。

まぁ……子連れでは入りづらい店もあるし、夫婦だけでゆっくりデートしたいっていう気持ちも理解できなくはないのですが、今思うと過去の私が可哀想すぎて今すぐ時空を超えて保護しに行きたいです。

もう私(大人)が私(子供)を育てたい。

1人で留守番とかさせないし、ちゃんと1日3食ご飯をあげるし、洗濯もしてあげるし、お風呂も自由に入っていいし、いっぱい褒めてあげるので。

もう30年程前のことなので毎回の留守番のことをそんなに鮮明に覚えているわけではないのですが、1回だけ1人で留守番をしていたら停電で真っ暗になったことがあり、あのときの微妙な心細さは今でもなんとなく覚えています。

(記憶の中の家の様子が幼稚園のときに住んでいた借家のものなので、たぶん4~6歳くらいの出来事だと思う。)

せめて私の子供はそんな想いをすることが無いように育てたいです。

給食が栄養源の子供

また、休校に関する議論等の過程で“給食が栄養源の子供”について言及する方も多く見かけました。

貧困や虐待などによって家庭で充分な栄養を摂ることができない子供を心配する意見です。

私自身、母親の機嫌次第で5日でも1週間でも平気で食事を抜かれてしまう環境の子供だったので、様々な意見を興味深く見ていました。

“子供へのケアを求める人”も“休校自体を疑問視する人”も“感染症対策を最優先すべきだとする人”も、それぞれの意見に納得できる部分があり、各人の立場や考え方を窺い知ることができました。

でも1つだけめちゃくちゃ心をえぐってきたのが、下記のようなネットの書き込みたちです。

「いまどき給食が栄養源? そんな子がいるなら親の虐待を疑ったほうがいい」

「もし本当にそんな子がいたらまず児童相談所に報告するべきだろ」

(※意訳なのでこのままの文言の書き込みがあるわけじゃないです)

これ言ってた人たち~!?

なぜ「そんな子はいない」みたいな論調なの~。

まず普通に子供の貧困はあるよー。7人に1人って言われてるよー。

www.nhk.or.jp

あと、「虐待されてる子供がいたら児童相談所に報告すれば万事解決」って思われているのは、個人的には「う~ん」って感じです。

・周囲の大人が虐待に気付けるとは限らない
・周囲の大人が虐待を疑っても、子供自身が虐待を認めない場合もある(普通の家庭を知らないので虐待されている自覚が無い、親を庇っている、認めた場合の報復を恐れている等、理由はいろいろ)
・(周囲の大人や制度の力不足等様々な要因で)なかなか子供を救出できない場合もある

等々、「虐待!→通報!→解決!ヤッター!」と流れるようにはいかないケースも多々あるし、ニュースでもそういった事件のことは何度も何度もやっているはずなのに、「通報すればいいじゃんw」というニュアンスで虐待を語られるのは悲しいです。

もちろん私は休校に反対という考えでも給食の提供を何よりも優先するべきという考えでもありません。

感染予防や経済への影響等、様々な要素を考慮して総合的に判断すべきだと思っています。

が、「児童相談所に相談すればいいから、給食が栄養源の子については全く配慮する必要は無い(※意訳)」という意見を見ると、機嫌の悪い母に怯えながえらお腹を空かせていた自分の子供時代を思い出してちょっと切なくなってしまいます。

個人的な経験のせいで過剰に心が反応してしまってるんだろうなという自覚はあるので、まぁ美味しい物でも食べてうまいこと心のバランスをとっていきたいと思います。

まとめ

休校に関連するようなしないようなあれこれを書きましたが、本当に早く感染症の騒動が収束して4月には子供たちが元気に学校に通えるようになればいいですよね。

また、今回の休校に関する世の中の反応を見て「子供の頃から自宅に放置されてきた自分は……」「給食が栄養源だった自分は……」と切なくなってしまった同志たちがもしも存在するなら、明日あたり彼らにめちゃくちゃいいことがありますように!彼らの心が少しでも穏やかでハッピーになるよう祈っております。

さて、次回の記事に関してですが、我が家では出産の準備をいろいろ進めているので、その話をしていこうと思います。

ではでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。

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