結婚式をしたくなかった陰キャが結婚式に挑んだときの話

絶対に結婚式をしたいアクティブ夫

最近は結婚式をしないカップルも多いそうですが、我々夫婦は結婚式をしました。(数年前の話ですが。)

私は正直結婚式とか絶対したくなかったですが、夫が「結婚式っていうのは今までの人生でお世話になった人に感謝を伝える場。社会人として絶対やるべき」と頑なだったので、やらざるを得なかった感じです。

テレビ番組とかの印象だと、通常女性のほうが結婚式に積極的で男性が「そこまで言うなら仕方ないなぁ」みたいな感じで結婚式を挙げるカップルが多そうですけど、完全に逆の流れ……。

 

今回は、その時の思い出(思い出?)と、「どうすれば陰キャのダメージが少なく結婚式ができるのか」を考えた結果を書こうかと思います。

ちなみに、この記事の中でいう「結婚式」という言葉は「結婚披露宴」「結婚パーティ」の意味で使っていますので、ご注意ください。

なぜ結婚式をしたくないか

結婚という超プライベートなことを発表するのに、職場の人とか趣味の友人とか親戚とかにわざわざ来てもらって数時間拘束するの忍びなくないですか?

来ていただく側は衣装とかメイクとか用意しなきゃいけないし、大変じゃん……。

いや、自分が呼んでいただいた式でそういうのを嫌だと思ったことは無いけれど、それはこちらが招待してくれた方のことを好きで、手間をかけてでもお祝いに駆け付けたいからであって。

逆にこちらが呼ぶとなると、そこまで相手に好かれている自身も無いし、自分の結婚を発表する場にそんな手間をかけていただく価値があるとは思えないしで、何の迷いも無く「結婚式をしてみんなを呼ぼうぜ!」みたいな思考になれる夫すげぇなと思っていたのを覚えています。

 

他にもこんな感じのことがちょっと嫌ですね(画像参照)。

準備期間の乗り切り方:相手を喜ばせるためと割り切る

結婚式の準備期間は長い……。

人によると思いますが、我々は数カ月間かけて結婚式の準備をしました。

式の仕様の打ち合わせや衣装合わせ等で何度も会場となるホテルに足を運ぶのですが、やりたくないことの打ち合わせを詳細にしているわけなので毎回気が重かったですね。

(あ、でも、食い意地の化身なので結婚式用の豪華な料理の試食をしているときだけは最高の最高に楽しかったです!)

 

夫は結婚式にかなりの熱の入れ様で、当日の細かい段取りも私の衣装もかなり真剣に考えてくれていたので、私はもう「夫を喜ばせるため」と割り切って一緒に準備を進めていましたね。

ちょっと我慢すればパートナーになる人が満足してくれる……終わった後はお互いがニコニコで幸先の良い結婚生活になるはず……!

相手の希望で結婚式をせざるを得ない状況の日本全国の陰キャのみなさんは、ぜひこの思考法で結婚式当日までを乗り切ってほしいと思います。

 

当日の乗り切り方:無になる

結婚式当日も当然嫌でしかなかったんですが、虚無の心で乗り切りました。

招待客に失礼が無いよう頭はフル回転で顔はニコニコして、でも心は虚無の状態です。

夫と私に友達の招待客数の格差がありすぎて私がポツンと取り残されていようが、「みんなやる」という理由でプランナーから強く勧められて毒親への感謝の手紙を朗読させられようが大丈夫!虚無だもん!

 

どうすればお互い満足できるのか

まぁ私は結婚式がまったくの苦痛だったんですが、全国の(どこかにいるかもしれない)同じ状況の陰キャにはこんな思いをしてほしくない!

 

なので、陽キャと陰キャの結婚式はどうすればいいのか考えたんですが、

『陽キャ側が自分の知人を集めて披露宴をやって、陰キャはそこに同席する』

が最適解なんじゃないかと思いました。

 

実は私の知人で、新郎新婦の実家や生活圏が離れていたため、新郎の地元と新婦の地元で結婚式を2回やったカップルがいました。

新郎新婦や両親だけが両方の式に出席し、新郎の地元の式には新郎の関係者だけ、そして新婦の地元の式には新婦の関係者だけを招待したそうです。

そういう式の挙げ方をされるカップルはたまにいるそうで、それぞれの式場のスタッフさんも慣れた感じで対応してくれた──と、その方は言っていました。

 

つまり、新郎か新婦どちらかの関係者しかいない結婚式はわりと世間にあるのでは?

ということは、別に結婚式を2回やるつもりじゃなくても、どちらかの関係者しかいない式を開いてもいいのでは???

 

積極的に呼びつけたいわけじゃない職場の人や友人や親戚を結婚相手に合わせてわざわざ呼ぶのが全ての苦痛の根源なのであって、それさえ無くなれば結婚式の苦痛はほぼ半減すると思います(私の場合)。

陽キャ側の関係者さんには「陰キャの関係者は陰キャ側の地元でやる式(架空の存在)に招待する予定です」とか言っておけばあまり不自然ではないかと思います。

 

陰キャが結婚式をした感想

数年経った今思い出しても「嫌だったな」って感じですが、夫が大満足してくれたので「頑張って良かったな」と思いました。

それと、過去から現在までの結婚生活において「夫が私にしてくれたこと」に比べて「私が夫にしてあげられたこと」が少ないのでときどき申し訳ない気持ちになるのですが、そんなときこの結婚式のことを思い出すと「私、夫の希望を叶えるためにめっちゃ頑張ったじゃん」という謎の自信と自己肯定感も湧いてきますし!

 

相手の希望でどうしても結婚式をしなくてはいけない陰キャの方がもし他にもいらっしゃったら、もうパートナーへのプレゼントだと思って頑張ってほしいです。

私もなんとかなりましたので、きっと大丈夫です!

影ながら応援していますし、もしコメントか何かで結婚式への不安を吐き出していただければめっちゃ励ましますし、終わった後はめっちゃ労います。

 

 

ではでは、こんな思い出ですが、誰かの参考になれば嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。

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